【しまね移住プロジェクト】自分らしい暮らしを選択しよう。ふるさと島根定住財団の提案する、心地よい暮らしとは

コロナを経て自分の今の暮らしを見直してみようという動きが高まっています。

そんな中、Trepoが耳にしたのはなんと島根県に移住してみようというプロジェクト。

その名もしまね移住プロジェクト

一体どんなプロジェクトなのでしょうか。

今回Trepoはそんな「しまね移住プロジェクト」に迫ってみたいと思います☺️

しまね移住プロジェクトとは

交易財団法人ふるさと島根定住財団では、島根県へのUIターンを推進するために、出会いのきっかけづくりとしてのイベントを開催したり、個別相談での職業紹介などを通じて移住支援を行ってきました。

その活動の一環として、「今の暮らしを変えてみたい」「どこか他の街で暮らしてみたい」と潜在的に思っている人たちに、今回、島根への移住が選択肢の一つになるきっかけとなるようなSPECIAL MOVIEを制作したそうです。

○SPECIAL MOVIE あらすじ

東京の会社で不自由なく働きながらも都会での暮らしに違和感を覚え、島根への移住を決めた主人公、久住さくら。数日後に引っ越しを控えたある日の仕事終わり、ポストに入っていた一通の手紙から物語ははじまります。それは「拝啓、一ヶ月前の私へ。」という書き出しで綴られた、未来の自分からのものでした。その手紙に書かれていたのは、島根へ移住したばかりの暮らしぶり。やさしい同僚たちと働くきれいなオフィスや、広々としたキッチンで作る料理。野菜をくれるおばあちゃんや、突然遊びに来る近所の子どものこと。生き生きとした自分の様子に、手紙を読み進めるさくらには思わず笑みがこぼれます。手紙の最後に、自分で決めた選択に自信が持てず不安でいっぱいだった一ヶ月前の自分に、島根のさくらが伝えようとしたこととは…。

「拝啓、一ヶ月前の私へ。」

しまね移住ポロジェクト 公式サイト

SPECIAL MOVIE制作のねらい⚡

みなさんは島根県に対してどんな印象があるでしょうか?

都会の方から見た島根県の印象といえば、人口が少なく、謙虚な県民性もあり、地味で特徴の少ない県のように映るかもしれません。

でも裏を返せば長所かもしれません!自分を取り繕う必要がなく、ありのままの自分でいられるということ。

そんな島根県の良さを、都会で暮らし無意識に窮屈さを感じていた主人公が気づいて、島根に移住し自分の選んだ生き方をしていく。その様子を動画を通して伝えていくものになっています。

こだわりポイント🌟

そんな魅力たっぷりのSPECIAL MOVIEですが、こだわりポイントもたくさんあるそうです☺️

①撮影の仕方

まず東京のシーンと島根のシーンで撮影方法が異なります。

東京では気持ちの不安定さを表すために手持ちカメラのみで撮影し、島根ではカメラを三脚で固定して撮影することによって自立して生きている主人公の気持ちが見事に表れています。

②現地の方の出演

おばあさん役の方は、島根県内にお住まいの方で、方言を聞いて懐かしく感じられる人もいるのでは。

県内の人たちや、島根にゆかりのある人たちにも親しみを持ってもらえるように松江大橋や宍道湖畔など街の目印となるスポットも取り入れて撮影されています✨

③手紙の裏話

未来のさくらからくる手紙は、主演の笠原千尋さんの直筆!

万年筆で字を書くことを趣味にされている腕前は御覧の通りです😲

4.主人公さくらのモノローグ

主人公サクラのモノローグにも注目です。

手紙を読み上げる形で物語は進んでいきます。さくら役の笠原さんによる落ち着いたトーンの語りにも耳を傾けてみてください❣

苦労した撮影話💦

台風が近づいているときに重要シーンを撮影!

宍道湖に沈む夕焼けのシーンは、台風が近づいているころだったために直前まで夕日を撮影できるかがわからず💦

しかし、太陽が沈む間際に奇跡的に晴れて、秋の雲に夕日が反射する美しい光景が見事撮影できたそうです。

日本の夕日百選に選ばれるほど美しい「宍道湖の夕日」にふさわしいシーンが撮れています♡

少年の持つ蝶の捕獲に一苦労!

少年がサクラに蝶を捕まえて見せるというシーンのために蝶を捕まえるのが大変だったようです😭

大人たちが虫取り網をもって駆けずり回るも天候に恵まれず…

撮影直前に大きなアゲハチョウを捕まえたときはスタッフさん一同歓声が上がったのだとか😂

おばあさん役の方が想像以上に演技上手!?

おばあさん役の方がとても自然に演技をされていましたが、自然すぎるあまり、その場の空気で毎回違うセリフになるので編集がつながるか、心配されるほど!!

最終的には、とてもリアリティのある島根の日常を描くことに成功したそうです✨

エンディングテーマの担当はSaucy Dog(サウシードッグ)さん!

左からせとゆいかさん(Dr)、石原慎也さん(Vo,Gt)、秋澤和貴(Ba)さん

今回のMOVIEでタイアップしているのはSaucy Dog(サウシードッグ)さん!

ボーカル兼ギターの石原さんはMOVIEにも登場した島根県松江市出身とのことで、今回の企画にぴったりです👏

優しく軽やかな曲調も、島根の雰囲気にあっていて最高✨

Saucy Dog

2013年西日本各地出身のメンバーが大阪で結成した、3ピースギターロックバンド。メンバーは石原慎也(Vo/Gt)、秋澤和貴(Ba.)、せとゆいか(Dr./Cho.)。2016年度MASH A&Rのオーディションでグランプリを受賞。「いつか」のMVの再生回数は2700万回を突破しており、Vo.石原の「言葉・メロディ・声」が最大の魅力。また、ライブツアーは、全公演SOLD OUTを繰り返す。2020年9月にリリースされた4th mini Album「テイクミー」を発売。リリースツアー「We will take you」を開催中。また2021年2月5日には、初の日本武道館でのワンマンライブ「send for you」を開催。

OFFICIAL SITE https://saucydog.jp/

ふるさと島根定住財団

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ふるさと島根定住財団コメント

ふるさと島根定住財団

主人公さくらのように、都会での生きづらさを感じ別の場所で暮らしてみたいと考えている人はもちろんですが、都会に限らず今の自分の生活が何かしら違和感を抱いている人、何か決断をできずに悩んでいる人にも見てもらいたいです。また、島根という土地やそこで暮らす人たちの魅力を感じられる内容でもあるので島根県内の人たちにも見てもらいたいです。

行きづまったら、住む場所をかえるのもいいかも

一生懸命生きていても、苦しくなったり自分のことが分からなくなることもありますよね。

自分を変えたくなったとき、まずは今のライフスタイルや環境を変えるのも一つの手段かも。

そんなあなたの心と背中をそっと押し出してくれるプロジェクトです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

しまね移住ポロジェクト 公式サイト

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この記事を書いた人

nana

学生時代にミスコンを経験し、その後学生にウォーキングを教えながらライターをしています。
たまにイベントMCも。
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