自分らしくお金を使うためのヒントについて
そもそも、自分らしくお金を使うとはどういうことなんでしょうか?
自分のお金を自分でどう使っていくかを自分で考えることだと思います。
生き方も多様化している時代なのでいろんなバリエーションがありますよね。「消費する」、「貯蓄する」と分かれますが、それをどうやって使って組み合わせるかは人それぞれの目的によって大きく変わります。
貯蓄といえば「投資」が浮かびますが、なんやら難しいイメージ。
しかし塚越さんはそうではないと言います。
投資に興味がるある人は増えている一方、auじぶん銀行の調査でも、20代から30代の間で投資をしたことがないと答えた人が半数以上。
しかし、実は投資をするにも、お買い物をしてお金を使うにも、自分のお金をどこに動かすのかという意味では全く共通していること。正しい知識さえあれば、そんなに怖いことではないんです。
正しい知識を得て、自分がお金を動かす際に自分のライフスタイルや価値観に合わせてお金を動かせるようになってほしいなと思います。
お金の使い方も、自分が好きで関心があること、として捉えればものすごく分かりやすくなるのだとか!
そこで、水原さんの興味関心があることに絡めて説明してくれることに。
気候変動や環境のことは意識せざるを得なくなりましたね。
職業柄、飛行機に乗らなきゃいけないのに、飛行機も環境汚染の要因になるので、自分が出したCO2の排出量分をオフセットに寄付させていただいてプラマイゼロにする、といった取り組みをしています。
あと、最近免許を取ったんですけど電気自動車に乗っていたりとか。
自分のできることをできる範囲で自分のペースでやっています。
自分の興味のあることにお金を使っている、と説明する水原さん。
まさに、”じぶんらしい”お金の使い方を体現している様子。
水原さんも自分らしいお金の使い方をしている印象がありますよね。
自分がこうしようと決めた目的、目標のためにお金を動かしていく。これこそが自分らしいお金の使い方なんです。
自分で考えて、自分で納得してお金を動かしていく、それが何より大事なんだと塚越さんは教えてくれました。