7月17日(土)午後5時~WOWOWオンデマンドにて全話一挙配信、8月15日(日)よる9時からWOWOWプライムで放送される、ショートショート劇場「こころのフフフ」。
同ドラマで初主演を務めるのは注目の若手女優・田牧そらさん。そして、こころの親友役をドラマ初出演となる櫻坂46の最年少センター・山﨑天さんが務るとのこと!!
どちらも話題性のあるキャスティング。すごい!😲
今回はそんなお2人の対談取材の様子をお届けします。💕
ショートショートとは「短くて」「不思議で」「印象的な結末がある」小説のこと。
内気な一面をのぞかせつつ、好奇心旺盛なこころを田牧さん、こころとすぐに意気投合して親友になる、優しくてしっかりものの優等生のあすかを山﨑天さんが演じます。✨
ストーリー
あらすじ
奥野こころ(田牧そら)は今日から高校一年生。のんびり屋の両親に育てられ、同年代の子たちに比べて、世界をまだ全然知らないこころは、隣の席に座った鳥居あすか(山﨑天)のカーディガンの袖が極端に長いことに驚く。どうやら袖は自然に伸びてしまうもので、 ”袖サロン”に切りに行かなきゃいけないらしい。「高校って、すごい!」そこから聞いたこともない言葉、見たこともない景色をどんどん目の当たりにしていくこころ。幼馴染の瀬川小太郎(大西利空)と”腹ベル部”に入部させられたり、クラスで”なまリップ”や”エアドーナツ“が流行ったり、”紺ソの森“へ職業体験に行ったり…内気ながらも好奇心旺盛なこころは身の回りに訪れる新しい出来事を「フフフ」と笑い、楽しんでいく。そんなこころを取り巻く9つのショートショート。「この世界には、まだまだ知らないことがいっっっぱいある!!」 。
ユーモア溢れる「こころのフフフ」最初の印象は?
「こころのフフフ」はユーモア溢れる不思議な作品。率直に最初に台本を読んだ時の印象を聞かれると、
こんなに台本でゲラゲラ声出して笑ったの初めてっていうくらい読んでいて面白くて。色んな作品を見てきましたがその中でも新しくて、それを私が演じられるんだと凄く楽しみな気持ちでいっぱいでした。
私は初めて台本っていうものを読んだので、こういう構成になってるんだっていう台本の読み方から始まって、話も一回じゃ理解が追いつかないところが沢山あったので、何度も何度も読んだりして。台本を読んで沢山想像して行ったんですけど、毎回想像を裏切られるというか、予想外のことが沢山起きて、凄く面白かったです。
と撮影時を振り返っていました💕
みなさんの演技力が高かったのか、ドラマのその特異性も自然に感じられて編集部も驚きでした🤔✨
ぜひお楽しみに!
不思議だなと思ったエピソード
また「こころのフフフ」がユーモア溢れる不思議な物語であることにちなみ、最近不思議だなと思ったエピソードについて聞かれると
最近走るのにハマって、走ってアプリで走った距離と一キロ単位の秒数が出るアプリがあるんですけど、消費カロリーも出るんですね。それで「あんなに走ったのになんでこれしか?!」ってめちゃめちゃ不思議で。
摂取カロリーより消費カロリーの方が多くないといけないっていう計算なんですよね。って考えると「何も食べれない…!」って思った(笑)
もう不思議でしょうがなくて。だからご飯のカロリー表とか見ると、「ああ、これ消費するのに何キロ走らなきゃいけないんだ…」っていうのがあって。それを見るのが最近すごく好きです。
とコメントした山﨑さん。
一方、田牧さんが質問に頭を悩ませていると
不思議だな〜って思うことは?
う〜ん…。不思議だな〜?
身長が伸びないこととか?不思議だよね。
と助け舟。
不思議です。全然身長が伸びないんです。
寝てるのにねぇ。
寝てるのに!すごく寝てるんですけど、全然伸びなくて。天ちゃんと小太郎役の大西利空くんが両脇にいるんですけど、2人がどんどん伸びていくんです。
小太郎凄いよね。
そう!撮影中に2人とも伸びていくから、真ん中の私だけ、もうずっと同じなんですよね。だからそこは不思議です。
ある意味バランスはいいですけどね。
そうなんですか?
そうですよ。
と仲睦まじい様子で答えてくれました💕
またオープニングの田牧さん演じるこころを、山﨑さん演じるあすかと、大西利空さん演じる小太郎を両脇から囲むシーンについて言及した山﨑さん。
小太郎が最初会ったときは私より身長が低かったんですけど、撮影中に抜かされて!凄い伸びてました。私は0.5mmくらいしか伸びなかったんですけど、小太郎さんは1、2cm伸びたと聞きました!
と明かし、その場を驚かせました😳
山﨑天さん「まさか受かると思わなかった」
山﨑さんは今回がドラマ初出演。決まった際の気持ちを聞かれると
私は初めてオーディションを受けたんですけど、絶対にオーディションは落ちるものだと思って、そういう姿勢で受けたので、まさか受かると思わなくて!
演技も本当に全く経験がなかったので、凄く不安だったんですけど、現場に行って、日を重ねて、みなさんがお芝居している姿とかを間近で感じながら、お芝居すると、凄くいい刺激になって、毎日毎日違った体験が出来て、凄く成長出来る機会だったなと。
と感慨深い様子で話してくれました。
田牧そらさん「刺激を受けて自分の弱いところを見つけられる」
また主演を務める田牧そらさんは同ドラマが初の主演。
決まった際の気持ちを振り返り、
私はとてもびっくりしたんですけど、それ以上にすごく嬉しくて。自分が選んでもらえたということは、信じてもらえたんだと。もっともっとお芝居も頑張ろうと思いました。
と回顧。続けて、
現場に行って同世代の方とのお芝居をするなかで、自分にないものをみんなは持っていたり。年齢が近いからこそ、刺激を受けて自分の弱いところも見つけられたと思います。
これまでとは違い、同世代の俳優が多い現場で今までとは違った刺激を受けたことを明かしました😳