【松山ケンイチ登壇】「Jack Daniel’s 10Years Old」100年以上ぶりの復刻と日本初上陸を記念した特別イベントで、モノづくりへの熱い思いを語る。

2025年5月20日(火)、テネシーウイスキーの代名詞・ジャックダニエルの「Jack Daniel’s 10Years Old」の100年以上ぶりの復刻日本初上陸を記念した特別イベントに松山ケンイチさんがご登壇されました。

会場の様子を、Trepoでしか見られない写真と共にレポートしていきます✨。

【松山ケンイチ登壇】「マイナスをプラスに変えていく」

全身ブラウンで統一した衣装で登場された松山ケンイチさん。
高級感のあるベストがとてもお似合いです✨。

2022年に獣皮をアップサイクルするライフスタイルブランド「momijiモミジ)」を立ち上げた松山さん。
まず始めにブランドの立ち上げの経緯について聞かれると、

松山ケンイチさん

全国で農林業被害防止のために捕獲された野生動物は、生かしきれずに廃棄されていることがほとんどなんですよね。
なのでその廃棄される肉や皮を活用していくためにmomijiを立ち上げました

松山ケンイチさん

国内で廃棄される資源もけっこうあるのですが、廃棄自体にもお金がかかるので、マイナスをプラスに変えていくことができれば、そこに携わる職人さんたちなどにも利益が出るのではないかという目論見でこのプロジェクトを進めています。

と、野生動物の駆除やそれに関わる方たち全体にプラスの影響を生んでいきたいという素晴らしい思いを明かしてくださいました✨。

【松山ケンイチ登壇】実際にウイスキーを試飲

ここからは、実際に松山さんも2種類のジャックダニエルのウイスキーを試飲をしながらトークが進められました🥃♡
最初に松山さんが召し上がったのは「ジャック ダニエル オールド No.7」✨。

グラスを揺らして香りを楽しむ姿が素敵な松山さん。

一口飲んだ感想は、

松山ケンイチさん

ロックやストレート、ハイボールなど色々な種類に順応できるのがNo.7ですね。

ここで、ジャックダニエルマスターディスティラーであるクリス・フレッチャー氏にある質問を投げかけた松山さん。

松山ケンイチさん

「No.7」とはどういう意味なんですか?皆さんも分かりますか?

これに対しクリス・フレッチャー氏は、

クリス・フレッチャー氏

No.7には様々な逸話があります。でもその中でどれが本当かはわかりません...!

と回答。
謎に包まれたミステリアスな部分もまた、「ジャック ダニエル オールド No.7」の魅力のようです…!✨

続いて「Jack Daniel’s 10Years Old」が入ったグラスを手に取った松山さんは、

松山ケンイチさん

これを飲むのは初めてです!

と、初めて飲む「Jack Daniel’s 10Years Old」を楽しみにしていらっしゃるご様子でした✨。

こちらも先ほど同様、しっかりと香りを楽しんでから口に運んだ松山さん。

松山ケンイチさん

僕はこれストレートでそのまま飲みたいですね。
完成されているというか。

松山ケンイチさん

香りは甘みを感じるんですけど、飲んだ味は甘さとはまた違う辛味のように僕は感じました。

と思わず「Jack Daniel’s 10Years Old」を飲んでみたくなるようなコメントをしていただきました✨。

【松山ケンイチ登壇】「モノづくりに必要なのは情熱とコミュニケーション」

momijiジャックダニエルは共にクラフトマンシップを大切にしているという共通点を持っているという繋がりから、今回ご登壇された松山さん。

実際にモノづくりをする上で1番大切にされていることは何か問われると、

松山ケンイチさん

今メインで扱っているのは鹿皮で、今日も鹿皮で作ったベストを着ているんですが、「駆除された動物もレザーになるのにどうして捨てるんだろう?」という疑問がどんどん大きくなったことがきっかけでmomijiが出来上がりました。

momijiが誕生するきっかけとなった心の内を語ってくださいました✨。

松山ケンイチさん

こうやったらどういうふうになるんだろう?」という試してみたい欲・情熱が強かったんでしょうね。
 
モノづくりがしたい」という情熱と、それを丁寧に伝えていくコミュニケーションがすごく大事なんじゃないかと思います!

伝統工芸は、どのようにしたら組み合わせられるのか」という思いを持ちながら活動されているという松山さん。

松山ケンイチさん

伝統工芸をずっと作り続けている方たちを巻き込むには、情熱コミュニケーションが必要で、そちら側(工芸作りに関わる方たち)からの情熱もいただけるし、そういったことでどんどん大きくなります。

松山ケンイチさん

その中で「常識から少し外れた情熱」が出てきて、その大きな力はさらに周りの人たちを巻き込む大きな力になっていくのではないかと思います!

モノづくりへの熱い思いと、その中でコミュニケーションを大切にしていらっしゃる姿勢を真摯にお話ししてくださいました。

次に、1番思い入れのあるプロダクトを尋ねられた松山さん。

松山ケンイチさん

アートTシャツなども作っていて、子どもや高齢者、障がい者などカテゴライズされている人がカテゴリーを取っ払って、プロのアーティストと同じ立ち位置で表現していることをTシャツの絵に落とし込むプロジェクトです。

と、世のカテゴリーを全て無くした平等な立ち位置でアートを作り出すというご自身のプロジェクトの内容をお話ししてくださいました。

【松山ケンイチ登壇】「よりジャックダニエルのウイスキーが楽しめるようになると思う」

イベントの最後に松山さんから一言コメントをいただきました✨。

松山ケンイチさん

こういう場にお招きいただきありがとうございました!
初めて「Jack Daniel’s 10Years Old」を飲むことができて嬉しく思います。

松山ケンイチさん

自分自身ジャックダニエルの背景を知る機会が今までなかったので、クリスさんとお話をして背景を知ることでよりジャックダニエルのウイスキーが楽しめるようになると思います!

ストーリーを知ると知らないとでは全然違いますからね。
そういうことを知ることができてとても楽しかったです。

終始モノづくりへの深い思いをご自身の言葉でお話ししてくださった松山さん。
今後のご活躍からも目が離せません✨。

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