2025年6月2日(月)、都内某所で行われた「アイリスのお茶 綠」×6月6日に公開される映画『国宝』のスペシャルコラボ試写会へ、Trepo編集部が潜入してきました!🎥✨
この日、会場に姿を現したのは…
アイリスオーヤマのブランドアンバサダーであり、映画『国宝』で主演を務める俳優・吉沢亮さん。💚
会場の様子をTrepo編集部が詳しくお届けします!🎀
目次
【吉沢亮】全身緑の衣装でご登壇!

全身グリーンのコーディネートでご登壇された吉沢亮さん。
まさに“綠”の世界観を体現していました!🌿
会場には、ドレスコードを意識して緑の服や小物を身につけて来場された方も多数。👗🧤
そんな中、吉沢亮さんは客席を見渡して──

すごいですね、その手袋…。
ここから見ると1人だけキラキラがすごいことになっていますけど(笑)。
と、軽やかにツッコミ。✨
その一言で、緊張していた空気が一気にふわっと和みました。☺️💕
「アイリスのお茶 綠」に関する記事はこちらから!
【吉沢亮】歌舞伎と“和”に向き合った1年半──

映画『国宝』では、上方歌舞伎の名門・丹波屋に引き取られた少年が、稀代の女形・立花喜久雄としてその才能を開花させていく姿が描かれています。✨
歌舞伎の世界に1年半向き合ってきたという吉沢亮さん。
和の美学に触れ、改めて感じたことを聞かれると──

生活の佇まいというか、日常から美しさが生まれるみたいな…。
外見というのも大事なんだけど、美しさを表しているのは内面なんだなというのを改めて思いましたね。
一つひとつの言葉に、深みと説得力が宿ります…。🌿💭
【吉沢亮】“所作”が魅せる、繊細な美しさ

「綠」のCMでも、和装の所作が印象的だった吉沢亮さん。
映画とCM、両方の現場で活かされたことについて尋ねられると──

活かされたことですか…ありますよ(笑)!
と、ユーモアに包みつつ悩みながら答えたのは、

袴を着た状態で立ったり座ったりって意外と難しいんですよ。
でもそれを歌舞伎でやっていくうちに、何度もそういう稽古をしていたので、軸をぶらさずにまっすぐ立つ練習とかはCMでも活かされた気がしますけどね。
和装の“美”は、ただ着るだけでは完成しない。
内面からにじみ出る所作こそが、吉沢亮さんの魅力をさらに引き立てていました。💫
【吉沢亮】「作品づくり」の姿勢とは?

CM・ドラマ・映画と幅広く活躍する吉沢亮さん。
作品ごとに演じ方や向き合い方で意識していることについては、

監督だったり、その作品自体の方向性がどこに向かっているのかというのは1番意識しています。


もちろんお芝居する中で、自分の中でこうしたいああしたいはあるんですけど…。
監督だったりスタッフさんたちと話し合いながら、みんながどこの方向性を向いているのかというのを合わせていく作業というのは意識していますね。
誰よりも真摯に、そして柔軟に。
どんな現場でも“寄り添う力”を大切にしている吉沢亮さんの姿勢が垣間見えました。🕊️🌿
【吉沢亮】“呼吸と鼓動”だけが聞こえた、極限の集中舞踊

映画『国宝』で特に思い出深いシーンについて聞かれると、

難しいですね、難しい…。
そんなふうに悩みながらも、印象的な舞踊シーンについて熱く語ってくれた吉沢亮さん。✨

本当にいっぱいあるんですけど、やっぱり最後の踊りのシーンは本当にすごい集中力でやらせていただいて…。
複数の演目を何十回も繰り返しながら丁寧に仕上げたという今回の撮影。
しかしラストの踊りだけは、なんと“たった2〜3回”のテイクで撮りきったそう…!😳🔥


少ない回数の中、ここはその回数で絶対撮り切ろうみたいな緊張感がすごい流れていて…。
今までだとあまり到達したことのないぐらいの集中力で、もう自分の呼吸と鼓動の音しか聞こえないみたいな。
まさに、役に魂を込めた瞬間――。

すごい集中しきった状態で踊れたので、その出来上がりを見てもすごく美しいシーンになっていたし、あのシーンはお気に入りですね。
吉沢亮さんの身体の隅々からにじみ出る情熱と覚悟。
その一瞬一瞬が、映画『国宝』を特別な一作にしています。🎞️🌸
【吉沢亮】カンヌ&京都、“歴史の美しさ”が共鳴した旅路

第78回国際映画祭のためカンヌへ、その後は京都へ──。
世界と日本、2つの“美の聖地”を巡った吉沢亮さんに、それぞれの印象を伺うと…

京都は昔から好きでよくプライベートでも来させていただいてますけど…。
そういう場所で、しかも世界遺産で映画を公開させていただけるなんてそんな贅沢なことあるんですか?
風情あふれる京都と、世界の映画人が集まるカンヌ。
まったく違うようでいて、どこか共通する“空気感”があったと語ります。

カンヌと京都、景色は全然違いますけど、どちらも歴史を重んじている空間というのは共通しているのかなと思いました。
歴史ある場所だからこそ生まれる緊張感と、静かな感動…。
その2つを肌で感じた吉沢亮さんだからこそ、語れる言葉の重みがあります。🎤💫
【吉沢亮】“人生を懸けた作品”への想い

最後は、映画『国宝』に込めた思いをファンに向けて真っ直ぐな言葉で届けてくれました。✨

1年半という期間をこの作品に捧げて、役者人生を懸けて挑んだ作品ですので、たくさんの方に見ていただきたいです。
映画『国宝』を皆様と一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!
吉沢亮さんの魂が宿る“国宝級”の演技、その真価をぜひスクリーンで!🎥♡
映画『国宝』は6月6日(金)より全国公開!
️和と魂が織りなす圧巻の世界へ、ぜひ足を運んでみてね。🖤