YouTubeやTikTokなど、SNSでも大人気のシンガーソングライター・財部亮治さん。💫
財部亮治さんにとって初の試みとなる対バンツアー、RYOJI TAKARABE LIVE TOUR 2025 「Season5」が、2025年5月30日(金)〜7月26日(土)にかけて全国で開催中なんです!
そんな記念すべきツアーも、残すはラスト東京公演のみ。🎉
そこで今回は、Trepo編集部が財部亮治さんへ独占インタビューを敢行!
対バンツアーにかける想いやライブ演出まで…たっぷりとお話を伺いました。📝💕
目次
【財部亮治】「挑戦の場」としての“Season5”とは?

今回のツアーは“節目”というより、“挑戦”だと語る財部亮治さん。

シーズン5って言っているんですけど、僕すごい海外ドラマが大好きで…。
アルバム出すたびにシーズンでかけています(笑)。
そんなユニークなネーミングの裏には、新しい一歩を踏み出す決意が込められているんです。✨

今回は友人が間に入ってくれて、対バンツアーをやってみた方がいいんじゃないかと提案されて…。


色々な人たちに僕を知ってもらえるきっかけとか、ライブをもっと大きくしていくきっかけを考えた時に、今回は対バンツアーをやってみたいなと思いました。
挑戦の裏には、“もっと音楽を届けたい”という財部亮治さんの強い想いと向上心が!
ただ“ライブを成功させたい”のではなく、今まで届かなかった誰かの心に響くように、財部亮治さんの姿勢は常に未来を見据えています。💫
【財部亮治】対バンライブの難しさと楽しさとは?

YouTubeやTikTokなど、SNSで様々な方とコラボされている財部亮治さん。
SNSでのコラボとは違い、対バンライブならではの悩みもあるそうで…。

対バンとなると客足が減っちゃうイメージがかなりあって…。
SNSでは、“視聴ボタン”一つで繋がれる現代ですが、ライブとなると時間やお金を使って足を運んでもらう必要がある分、ハードルが高いのです。💦

中々難しいんですけど、やっぱり僕を知らない人にも僕のことを知っていただきたいし、楽曲を聴いていただきたいので、対バンをやらないとなと思いました。
見えない壁を壊す勇気と覚悟。
それがこのSeason5にはぎゅっと詰まっているんです!🙌🏻
【財部亮治】想像以上のハードさと、それを超える“やりがい”!

実際に対バンツアーをやってみて…

やっぱりすごい難しくて、単純に仕事量がかなり増えたりとか気にかけないことが多くて…。
でもかなり自分の成長にも繋がったので、すごく(対バンツアーを)やってよかったなと思いました。
まさに“やってみなければわからない世界”。
とても前向きな表情で語ってくれた財部亮治さんでした。💫
【財部亮治】見どころは毎回異なる新曲!?

気になる対バンツアーの見どころについて伺うと、

各公演ごとに新曲を入れているところですね。
その日コラボする相手との曲をその場で初披露しています。
なんと、来場者が世界で初めて聴く観客になるというスペシャルな演出。✨
「行ってみないと分からない」ワクワク感は、ライブの醍醐味ですよね!

おすすめの曲については、

新曲も聴いていただきたいですし、今まで作った楽曲も聴いていただきたいですし…(笑)。
でもやっぱり新曲は聴いていただきたいなと思いますね。
と、新曲が思い出に繋がってほしいと語るファン想いな財部亮治さん。🎶♡
【財部亮治】遊び心満載の“飲食店グッズ”!

さらに、ライブにはあるユニークな演出があるそうで…?

毎回ライブをするときに、勝手な飲食店を作っているんですよ。
前々回はハンバーガー屋さん、1個前が中華料理ラーメン屋さんで(笑)。
と、テーマに合わせて限定のオリジナルTシャツも制作しているのだとか。👕☀️

今回はピザ屋さんなんですよ。
エプロンもあるので、そのエプロンを着てライブを見ている人もいて、それが結構面白くて(笑)。
音楽だけでなく、“その空間をどう楽しんでもらうか”も大切だと語る財部亮治さんでした。😌🤍
【財部亮治】「上京MNTIブラザーズ」再集結?!

インタビュー当時、まだ福岡公演を控えていたということで、特別に意気込みを伺いました。🎤✨

僕とYOKARO-MONも福岡出身で、彼らとはツーマンライブを過去にやったことがあるんですよ。
かつて同じ地元から上京し、音楽の道を歩み続ける二組。💫


僕とYOKARO-MONだけ、“上京MNTIブラザーズ”と呼ばれるぐらいで(笑)。
久しぶりに一緒にライブができるのは嬉しいですね。
地元・福岡への誇りと、アーティスト同士の深い絆を感じさせる一言に、胸が熱くなります。💘
「もっと福岡を盛り上げていきたい」という言葉には、音楽だけでなく、ふるさとへの感謝も込められているようでした!🎌🌟
【財部亮治】各地で披露された新曲たちをご紹介!
全国各地の対バン相手と、毎公演ごとに新曲を制作し披露している今回のツアー。🎤🎶
ここではその制作秘話や歌詞のこだわりを、財部亮治さんのコメントとともにたっぷりご紹介します。📝💕
【札幌公演】佐藤広大さん&FUGAさんとのコラボ

札幌公演の佐藤広大さんとFUGAくんとは『最高じゃん』という楽曲を制作して、”最高じゃん”しか言ってないような曲なんですけど…。
シンプルながらも中毒性バツグンのワードに注目!
しかし、そこに込めた想いは実はとっても深いそうで…。😳

佐藤広大さんとFUGAくんが札幌を代表するアーティストで、僕が福岡出身なので、最初は札幌と福岡のバトルの歌詞にしようと思ったんですけど…。


歌詞を書いているうちに、「今日は何もできなかったけど、何もできなかった日も最高じゃん」「生きていただけ最高じゃん」みたいな歌詞に結局なって(笑)。
そんな優しさにあふれる一曲。🥹💕

ライブ中も佐藤広大さんとFUGAくんと自然と肩を組んで横揺れしながら歌ったりして(笑)。
会場全体がひとつになった温かい空気感が目に浮かびます。🌈🌟
【大阪公演】堂村璃羽さんとのコラボ

『モーニング』という曲で、本当に朝に聴きたいというか。
堂村璃羽くんの曲自体が寄り添ってくれるような楽曲が多くて…。
なんと今回は、歌詞の中に“白塗り”というワードまで登場!😂


「君の心も白くするよ」ぐらいの感じで(笑)。
初めて“白塗り”という言葉を歌詞に入れました。
財部亮治さんの“代名詞”(?)とも言える白塗りを、ついに歌詞として昇華したという記念すべき1曲。😂✨

でも前向きな楽曲ができたので、皆さんにぜひ聴いていただきたいです!
笑えるようでしっかりとメッセージ性も込められた、希望に満ちた前向きな楽曲となっています。🌞💛
【福岡公演】YOKARO-MONとのタッグ


少しジャズスイングのような感じの楽曲になっていて…。
僕もYOKARO-MONもSNS色が強いので、SNSっぽい曲にしようと思って。
曲のテーマは、“今のSNS社会”に感じる違和感や皮肉。
だからこそ、財部亮治さんが感じるリアルなモヤモヤが歌詞に込められています。😌


アフィカスばかりの投稿とか悲惨な映像ばっかり出てくるのが嫌で…。
“なんでこんなものがおすすめされるの?”という疑問がずっとあって、それを歌にしました。
その結果、完成したのはハロウィンソング風の不思議で毒のある一曲。🎃👻

僕が勝手に思うことを歌詞に書いた、ハロウィンソングっぽい楽曲になっています。
昔から財部亮治さんの楽曲を聴いてきたファンにはたまらない、“あの頃の雰囲気”が詰まっているんだとか。🤭🤍
【東京公演】HIPPYさんとのエールソング


HIPPYさんといえば応援歌が有名なので。
HIPPYさんは、本当に生き様がすごくて、誰かに力を与えるすごい声の持ち主なので…。
そんなHIPPYさんとだからこそ作れた、“背中を押してくれるような応援ソング”。💪✨

HIPPYさんのライブって、会場がスタジアムみたいに盛り上がるんです。
なので、東京公演でもあの“スタジアム感”が再現されるのが楽しみです!
どんな疲れも吹き飛ばしてくれる、ポジティブパワー満点の楽曲になりそうな予感です。🎶
【東京公演】青春ヶ丘俊光との“熱き音楽バトル”?

東京公演では、これまで数々の作品を共にしてきた青春ヶ丘俊光さんとのステージが実現!✨
今回はコラボ楽曲の制作はなかったものの、その分“ライブでぶつかり合う熱量”は格別だったようです。🔥

俊光ともかなり長くて、もう10年くらいになるのかな…。
TTJというグループもやったり、楽曲も制作したりして。
信頼と歴史を積み上げた、同志のような存在である青春ヶ丘俊光さん。

俊光も音楽に対する真っ直ぐな気持ちがすごくて、自分の音楽をみんなに伝えている活動が本当に尊敬できるというか…。
そんな二人のステージは、まさに“バチバチの音楽バトル”。🔥(?)


今回の東京公演でも、バチバチにやり合うバトルみたいな感じでやってくれるようなので、楽しみです(笑)。
東京公演はまさに、そんな熱い関係性が見える一夜になりそうです!💥
【財部亮治】読者の皆さんへメッセージ♡

夏の暑さが本格化する今、財部亮治さんからTrepo読者へ向けたメッセージをいただきました!💌💖

年々暑くなっていきますし、毎日冷たいもの食べて、ちょっとお腹壊しちゃったりとか色々あるかもしれないですけど(笑)。


僕も動画ばっかり作って中々外に出るのがなくて、外に出たら日差し強いし、ちょっと散歩しようと思ったら近くのコンビニに行ってコーヒー買って終わりみたいな(笑)。

でも夏は夏でライブも多くなったりイベント事があったりするので、それを楽しみにして、僕のライブにも来ていただいて乗り越えて行ってほしいなと思います(笑)。
ファンとの距離が近い財部亮治さんらしい、ゆるくて温かいエールでした。🌼✨
Vol.2では、白塗りで挑んだ新曲MVの裏話から、海外でバズった“ドラえもん”コスプレ秘話、地方公演で感じたリアルな感動、さらにはあの“60点コスプレ”へのこだわりまでご紹介。🎀
ぜひチェックしてね!