障がい者と犬と人が出会うスペース、ドッグカフェ「Dag」1周年のお知らせ

ドッグカフェ「Dag」が、2024年11月29日、オープンから1周年を迎えました。福祉と動物愛護を融合したこのカフェは、障がいのある人々が社会とつながること、そしてみんなが楽しく過ごせる場所を目指しています。

ドッグカフェ「Dag」の背景と目指すもの

庭遊館代表の尾関は現在3頭の犬と一緒に生活し、犬と人の生活に様々な面白みと深みがあることをYouTubeを通じて発信しています。庭遊館では、犬のための庭づくりの仕事を開始し、一方で福祉の仕事も引き継ぎました。そして、利用者さんたちが犬が好きであることに気づき、それが犬と障がい者の間にある特別な絆の始まりでした。その結果、障がい者が働けるような場所をつくり出すことを目指し、ドッグカフェ「Dag」を開設しました。
このカフェでは、利用者さんが犬たちと一緒に過ごすことができ、訪れるお客さんも犬たちとのふれあいを楽しむことができます。「Dag」は誰にとっても楽しく、優しさが連鎖していく「居場所」になっています。

店舗概要

店舗名:Dag
所在地:岐阜県各務原市那加大門町一丁目39番地
定休日:毎週水曜日
営業時間:9:00~18:00(夏季は夜営業あり)
詳細URL:https://www.dag-cafe.jp/
カフェでは、利用者さんがスタッフの指導のもと、開店前の掃除、仕込み、配膳、食後の片付けなどを担当しています。

最後に

ドッグカフェ「Dag」は障がい者と犬、そして来場者が織りなすあたたかく、やさしい空間です。一人一人が働く喜び、必要とされる喜びを感じられ、ご来店いただいたお客様もゆったりと過ごしていただける、そんな場所です。「Dag」での出会いが、全ての人々にとって意義深いものになることを願います。

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