既婚女性の家事スタイルをつかむ、「家事スタイルに関する調査2024」結果公開

日本能率協会総合研究所が、「家事スタイルに関する調査2024」を実施した。

概要

調査名:家事スタイルに関する調査2024
調査期間:2024年12月2日(月)~2024年12月15日(日)
調査対象:日本能率協会総合研究所が保有する「モニターリサーチ・システム」対象は20~79歳の既婚女性(主婦)
回答者数:1,700名
詳細URL:https://www.jmar.biz/report2/housework2024/

調査結果 家事に対する考え方

既婚女性の半数が「家事は仕方なくやっている」と感じており、特に30~40代では6割を超えている。

代行サービスへのニーズ

「キッチン」「浴室・洗面所」「トイレ」の掃除代行ニーズは20代で高く、2割を超える。全体としては「エアコンのクリーニング」が最も高く2割強。

調理行動の変化

包丁の使用頻度は徐々に減少する一方で、電子レンジの使用頻度は高い状態で推移している。

簡便調理アイテムの保有率が伸長

「ぶんぶんチョッパー」「電子レンジ用パスタゆで容器」など簡便アイテムの保有率が伸びている。その一方で、伝統的な調理ツールの保有率は低下。

掃除機の選択

よく使う掃除機は「スティック型の掃除機」が1位。また、「ロボット掃除機」も1割前後にまで普及している。

まとめ

既婚女性の家事行動は年代によって様々であり、年々変化している。便利な調理器具の普及や代行サービスへのニーズも見えてきており、時代と共に家事スタイルは進化していることが示された。
関連リンク:https://www.jmar.biz/report2/housework2024/

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