マスク生活で役立つ!「瞳のチカラと自己肯定感」を上げてコミュニケーションを円滑にする方法

みなさんは他人の印象を判断する時、相手のどこを見ていますか? おそらく多くの人が顔、とくに「目」を見ているのではないでしょうか。

コロナ禍によって長引くマスク生活の今、顔の下半分が見えないぶん、目元の表情や瞳の輝きなど、“瞳のチカラ”がコミュニケーションにおいて重要な役割を担っています

そこで立ち上がったのが、点眼薬「マイティア」ブランドを展開する千寿製薬株式会社。

同社が「瞳のチカラ」をテーマに行った、全国5,640人の意識調査と217人の会場調査結果をもとに、現代日本人の「瞳の健康」に関する現状と課題をお伝えします!

 
印象を左右するのに、自分の瞳には自信がない人多数!

同社の調査結果をまとめた『瞳のチカラ白書』2021年度版の結果によると、他人が印象を判断する際に重視する顔のパーツは「目や瞳」であると約半数が回答しています。

さらに、コロナ禍でマスクをつけることが日常となった今、8割以上の人が「人の印象における目の役割が増えている」と実感していることが分かりました。

しかし、その一方で「自分の瞳のきれいさに自信がある」と回答した人は、わずか20%程度

「瞳のきれいさに対する自信」は「自分そのものへの自信」と比例するというデータがあることから、日本人の8割は「瞳の自己肯定感」が不足していると言えそうです。

また、そんな結果を裏付けるように、「人の目を見て話すことが苦手」「話をする際、目を見られることが苦手」な人は、男女ともに約半数にものぼりました。

どうやら瞳の自信不足が、目を見ることや見られることへの苦手意識に大きく影響しているようです。

 
「瞳の自己肯定感」を下げる要因の一つ、ドライアイ

では、瞳の自己肯定感を上げるためにはどうしたら良いのでしょうか?

眼科専門医の平松 類医師によると、キラキラと輝く健康で美しい瞳のために大切なのは「涙の量と質」とのこと。

これを妨げるのが、「ドライアイ」ですが、同社が実施した会場調査によると、現代人の約65%がドライアイの疑いがあることが判明しました。

 

私たちの目は絶えず涙が出ていて、目を守ってくれています。

しかしドライアイになると風がしみたり目がヒリヒリしたりと、さまざまな不快な症状が現れます。

当然、うるおいが少ない瞳は光が反射しにくく「輝き」に影響を及ぼすため、ドライアイになると瞳の美しさがダウンしてしまうのです。

 
女性はとくに注意!ドライアイを防いで、瞳のチカラを上げよう

女性は男性よりも10ポイント近くドライアイを感じている人が多いという結果も出ており、この理由として、3つの主な原因があると平松医師は言います。

1:メイクの引き方や落とし方
2:食生活
3:冷え性

アイラインを目尻ギリギリに引いたり、綺麗にメイクを落とせていなかったりすると、目を保護するための油が妨げられるそう。

食生活では、青魚、魚卵、くるみ、えごま油を始めとするオメガ3脂肪酸を積極的に摂るのがおすすめ。

冷えは目にも大敵で、血行が悪くなるとドライアイを引き起こしやすくなるため、まぶたを定期的に温めて目元の血行を良くするように心掛けたいですね。

 

健やかで美しい瞳はコミュニケーションに前向きな力を与え、自分自身はもちろん、相手にも明るい気持ちを与えることができます。

互いに良い影響を及ぼすことができる瞳のチカラ、今日から意識して健やかな瞳を目指してみてはいかがでしょうか。

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