市原隼人「いろいろなことを考えさせられた。」
劣勢な状況下で、労働を強いられる野々村和也を演じた市原さん。
亀梨さん演じる鏑木との間に芽生える情を演じる上での、様々な苦悩を話されました。
真実とはなんなのか、情はなんなのか、事実とはなんなのか、さらに、平等とはなんなのか、運命とはなんなのか、法律とはなんなのか、いろいろなことを考えさせられました。
と、本当に様々なことを考えさせられる役だったと、コメント。
役作りとしては、悩み、答えを出さないことが役作りでしたので、そこに入った時に恐怖や言葉に表せない不安がありました。
逃亡してきた鏑木と同僚として仲を深める野々村和也役を演じるにあたって、重要だったのは、答えを出さないことだと語られました。
そんな市原さんは、難しかったことを聞かれると、
何を信じれば良いかわからなかったです。目の前にいて絆がある友達だよね?と言いながらも、疑いを向けなければいけない、それが本当に難しかったです。
と答えられました。
貫地谷しほり「大好き!を全面に出しました!」
緊迫したシーンが多い、「連続ドラマW 正体」。
そんな中でも、貫地谷さんの演じるシーンは雰囲気が違っていたのだそう!
私が演じた日にスタッフさん達が、「(シーンが和やかなため)ああ、ほっとする…」とおっしゃっていました。
天真爛漫に鏑木を愛する安藤沙耶香を演じた貫地谷さん。
初めて完成した作品を見た時には、作品の雰囲気に驚いたそうです!
こんな大変なシーンを皆さん演じていることを知って、スタッフさんが言っていたのはこういうことだったのかあと思いました。
と、ご自身が演じた役とのギャップを語られました。
貫地谷さんの演技は現場の緊迫した雰囲気の中にも癒しをもたらしたご様子😍。
私はとにかく「大好き!」を伝えることに努めました(笑)
また、亀梨さんと貫地谷さんは、以前、姉弟役でご共演されたことがあるそうです!
以前はお姉ちゃんだったのですが、今回は恋させていただきました(笑)
最初はちょっと恥ずかしいかなと思ったんです。
ね。思ったよね。
お2人とも、以前の作品との関係性のギャップに最初は困惑もあったのだそう!
でも、役に入ったら大好きでした!!
と、以前共演した作品の兄弟愛と同様、大好きな気持ちは変わらなかったとコメント。
そんな、貫地谷さんは亀梨さんにあるプレゼントをしたそうで…
垢すりしたてで、乾燥で痒かったんです(笑)
そしたら、入浴剤をくれて!!
と、乾燥に悩んでいたことを語る亀梨さん。
「痒い痒い」とずっとおっしゃていたので、愛おしかったです(笑)
と、現場での2人のほっこりエピソードを話されました❣️。