6月30日(木)から、新宿の歌舞伎町にOPENした『中国菜 jí tián (ジーティエン)』 。
乙女心をくすぐるような隠れ家中華レストランは、まるでシェフのアトリエに迷い込んだような世界観!
劇場型キッチンのカウンターで味わう小皿中華と日本酒が最高なんです…!
“こんなところにこんなお店が?”というちょっとしたサプライズ感から始まるお店の魅力を
ぜーんぶレポートしていきます!♡
目次
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』西武新宿駅から徒歩1分!入口からサプライズ感たっぷり。
西武新宿線西武新宿駅から徒歩1分という立地に『中国菜 jí tián (ジーティエン)』はOPENしました!
電車降りて早々、ビルの姿は見えるのですが…一見普通の雑居ビル。
まさかここじゃないよな…と思いつつ近寄ってみると、確かに『中国菜 jí tián (ジーティエン)』の文字が。
恐る恐るエレベーターに登り、右手に曲がると登場するのはなんと、とっても怪しい雰囲気の扉(笑)
ぼうっと赤いライトが照らす中、狛犬がひっそりと出迎えてくれるスタイルの玄関に、
「やっぱりお店を間違えたかな…?」
と思いきや、扉を開けると、そこはまるで中国!!
映画の世界に紛れ込んだかのような没入感と、劇場型のオープンキッチンが出迎えてくれます。
大人のデートや会食など、落ち着いた空間でゆっくりとディナーを楽しめる
ラグジュアリーな中華レストランがさまざまな感動に引き込んで行ってくれますよ。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』至福のラインナップ。
今回は、コース料理の中から選りすぐりのお料理をご用意していただきました。✨
一癖あるドリンクが美味しい!「薬膳レモンスカッシュ」
薬膳レモンスカッシュ
800円(税込)
数あるドリンクの中から私が選んだのは、「薬膳レモンスカッシュ」。
その名の通り、薬膳がたっぷりと入っているこのドリンクは香りが良すぎる!
鼻を近づけるとふわっと異国情緒あふれる薬膳の香りが鼻腔をくすぐる、、!
お味も、ストレートなレモンサワーよりややスパイシーですが、新しいハーモニー。お食事のお味を邪魔しない、すっきりとした甘みがポイントです!
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』前菜の盛り合わせがスタート!
ドリンクをたしなんでいると、最初に登場したのが、
まるでアフターヌーンティーのように飾られた前菜の山々!!
甘露酒トマト
上から下へと食べ進めていくのですが、どれも高級感あふれるお味が止まらない、、!
まずは夏野菜で今が旬!のトマトは、まるでスイーツみたいに甘くて美味しいんです。
トマトの青臭さはゼロ。驚きの後に感動がくる美味しさですよ!
酔っ払い海老
こちらは、頭の部分にも旨味がたっぷり。ということでチュッチュッと吸うのです!!
たっぷりと調理されたえびの身は、しっとりとしていてプルンとしているという、これまた新感覚。
サーモンのグレープフルーツソース和え
ふわっふわのサーモンが口の中でとろりと滑り溶けていくこちらのお料理!
ドリンクやお酒のお味とのマッチが半端ない。
ここで何か新しいドリンクを注文したくなります。😌
クラゲの冷製
コリコリとした歯応えが好きな人にはたまらない、こちらのクラゲの冷製!
みんなが間違いなく好きな味に仕上がっています。お酒好きにはたまらない、濃い口な味付け。
ピータン豆腐
お豆腐の柔らかな味と、ピータンの風味、そして生姜のシャキッと感、とさまざまな五感を
くすぐられる一品。
プルプルとしていて、おしゃれな味です!
焼豚とブルーチーズ
めっちゃくちゃ美味しいです笑
焼豚とブルーチーズってこんなに合うの!?と突っ込まざるを得ない、感動するお味です。
食感がしっかりしていて、味付けは濃くないのに奥行きがあって、メイン料理にしてほしい!
高級感のある脂身が口の中でゆっくりと溶けていく幸せを味わえます。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』よだれ牛 麻辣醤
ここで、よだれ鶏ならぬ、よだれ牛の登場!!
こちらはタレにもこだわりがあるそうで、牛肉にたっぷりと絡めて食べるのがおすすめ。
この香辛料初めて食べた!!辛味と共に口の中でおしゃれに弾けるスパイスがお肉の高級感を引き立てる、、!🥲✨
レアの状態のお肉がしっとりとしているのも美味しいし、お肉の下にあるさっぱりとした水茄子との相性もばっちり。
香辛料がしっかり効いていてハイセンスな味、よだれ牛。
気になる人はぜひお店で食べてみて。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』餃子マニアの焼き餃子
先ほどのよだれ牛で付け合わせになっていたソースを皿に使って食べるのが
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』での餃子の食べ方。
モッチモチの餃子!!
その名の通り、餃子マニアでも目が飛び出るほど美味しい餃子です。💓
水餃子のようなもっちり感と、中からじゅわりと飛び出る肉汁がお上品、、!
中の野菜のサクッとした食感もまた楽しいです。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』北京ダック 自家製甜麺醤
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』では、北京ダックを2回に分けていただくことができます。
最初は、北京ダックの首の皮の部分にある柔らかい脂身の部分、
後半はお肉の部分を食べられます!
お砂糖がまぶされていて、甘くてスイーツのような味わいです。
じゅわっと脂身が口の中に広がって、甘みとまろやかさが心も溶かしていきました、、幸せです。💓
ちなみに、日本では皮だけを包んで食べるのが多いのですが、『中国菜 jí tián (ジーティエン)』では
本場流に、お肉の部分もあわせて包んで食べることができます。
より中国にいるような気持ちになりますよね。
パリッとした皮が最初に口に飛び込み、その後にこんがりと火が通った香ばしさが追いかけてきます。ふわふわのお肉とっても美味しいんです。
クセもなく淡白なお肉なので口当たりもライト。1枚で満足感もありますし、たっぷりとタレに絡まっているのに重さを感じないので何枚でも食べたくなる、この矛盾。😂
北京ダックと日本酒との組み合わせも最高です♡
なんとこの『中国菜 jí tián (ジーティエン)』では北京ダックと日本酒とのペアリングが楽しめるお店。
お料理に合う形で日本酒を提供してくれるので、普段の1ランク上の中華料理を味わえます。
今回お出しいただいたのは「風の森」という日本酒。
貴醸酒、というお酒で、香りに無駄がなく、丸みのある口当たりです。
常温の状態と、体温に近い35度くらいに温めた状態、2種類用意していただきました!
常温の状態だと、ピリッとした辛みもありながら、どこかふわりと包み込む豊かな香りも。
まさに森の中で吹く風のようにすっきりといただけます!
温めた状態では、ふわっと身体に染み込んでいって、心の奥底にコトンと落ちていくかのような感覚に感動!お料理にさらに温かみと奥行きを与えます。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』鱶鰭フカヒレ煮込み
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』では、社長の吉田さんが、仙台に視察に行って選んできた、渾身のフカヒレをいただけるというこの豪華さ、、!
繊維質なフカヒレで、口の中でしっかりと存在感を発揮してくれるんです!!
こってりとコクがある白湯スープに絡んだフカヒレが美味しすぎました。
繊維質なフカヒレのシャキシャキとした食感が、口の中で踊る、踊る。
香ばしい焼きそばと合わせて食べるとかなりマッチするらしく、ワクワクが止まりません、、!
コース料理として、中華料理の中でもフルコースなラインナップを楽しめるのも
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』ならではの魅力なんです。
・北京ダックの薬膳スープ
・酢豚
・春巻き
・前菜の盛り合わせ (酔っぱらい海老、クラゲの冷製、サーモンのグレープフルーツ和え、杏露酒トマト、ピータン豆腐、焼豚とブルーチーズ) よだれ牛
・餃子マニアの焼き餃子
・季節野菜と帆立の炒め
・北京ダック 自家製甜麺醤
・フカヒレ煮込み
・炒飯
・杏仁豆腐とマンゴープリン
+ドリンク飲み放題
10,000円(税別) / 11,000円(税込)
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』で異世界感に浸ってみて。
『中国菜 jí tián (ジーティエン)』は中国語で「吉田」という意味。
雑居ビルの空中階にあり、赤い電球の照明が怪しく光る中、
扉を開ければ登場する、満席の劇場型レストラン。
女性だけで楽しんじゃうのもアリ。お忍びデートで来るのもアリです。🤤
ぜひ『中国菜 jí tián (ジーティエン)』の世界観にどっぷりと浸ってみてくださいね。
住 所 :東京都新宿区歌舞伎町2-46-7 第3平沢ビル4階D号室 電 話 : 03-6205-5415
営業時間 : 17:00〜23:00
定休日 :水曜・日曜
店舗規模 : 15坪 / 13席(カウンター9席、テーブル4席)
開店日 :2022年6月30日(木)