映画監督・写真家として有名な蜷川実花さん。
そんな蜷川実花さん過去最大規模の展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」がTOKYO NODEにて開催されます!
期間は2023年12月5日(火)~2023年2月25日(日)まで♡
100万色の光彩色に彩られた、まるで桃源郷のような世界をお楽しみください♪
目次
【蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠】
世界から色が消えていくといわれている今、日常にある多様な色を感じる為に、リアルの中にある色を最大限引き出し、人が識別できる最大数と言われている100万色もの色を表現した作品が展示されているよ♪
作品のモチーフとなるものはCGで制作したものではなく、全て現実世界の映像が元となっているんです!
日常の延長線上にある何気ない場所で撮影されていて、ありのままの自然ではなく、人の生活の先にある自然をモチーフにすることで、“人が誰かを想って手を加えた自然”の美しさが表現されています。
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。最新写真集に『花、瞬く光』。
コメント:ここ数年、この展覧会のために何度も実験をして準備してきました。今までたくさんの展覧会をやってきましたが、過去最大級、これまでの展覧会とは全く違うものに。 桃源郷のような世界を体感していただけると確信しています。 今回はEiM としてのチームでのぞみます。このTOKYO NODEでしか、他の場所では決して実現できない展示なので、絶対に観にいらしてください。
【蜷川実花】展示ブースをご紹介!
①残照 Afterglow of Lives
このブースは命が生まれ散っていく生命のサイクルを、様々な時間軸の中で表現した空間展示✨。
暗闇の中に咲き乱れる花々が美しい世界観です♡
②Unchained in Chains
金魚がモチーフの「Unchained in Chains」。
実際に水槽が展示されており、映像×空間を存分に味わえるブースです♡
③Flashing before our eyes
走馬灯を共に見るような映像体験のできる「Flashing before our eyes」。
無意識の中に沈んでいく中で、意識を取り戻し再び目覚めるまでがイメージされています♪
④Luminous Echoes
写真イメージの上にネオン管で言葉を重ねた作品を展示した「Luminous Echoes」。
ブースの中心の蝶と、ネオン管の現代感が何とも言えない空間を作りだしています。
照明の色が随時変更されるので、何度も楽しめる作品です。🤍
⑤Intersecting Future 蝶の舞う景色
全面お花に囲まれた「Intersecting Future 蝶の舞う景色」。
同じ空間でも花の種類によって変化するイメージを楽しんでね♪
⑥Fading into the Silence
造花と生花を組み合わせて作られた「Fading into the Silence」。
展示を通して時間の経過を楽しめる新たな作品です🌷。
【蜷川実花】ぜひ行ってみてね♡
2023年12月5日(火)~2024年2月25日(日)まで開催の「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。
ぜひ行ってみてね💕。
作品を通して生命や時間の動きなど、生きるとは何ということを改めて考えられる空間です。
「Luminous Echoes」の蝶が中心となった作品がお気に入りです🦋。
●開催期間:2023年12月5日(火)~2024年2月25日(日)※年末年始等休館日
●開館時間:月.水.木.日 10時~20時 火 10時~17時 金.土.祝前日 10時~21時
※最終入場は閉館時間の30分前まで ※祝日は10時~20時
●会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C
●所要時間:約60分
●公式HP:https://tokyonode.jp/sp/eim/