d滋賀県甲賀市 日本最古の茶処を巡ろう!近江・甲賀の茶めぐり「ごせんいん御煎印」を販売します!

滋賀県甲賀市の新名神高速道路土山サービスエリア(上下集約)(運営:土山ハイウェイサービス株式会社、本社:滋賀県甲賀市土山町、代表取締役社長:和辻 勉)は、土山茶商組合(滋賀県甲賀市土山町、担当:丸安茶業株式会社 前野 安司)、茶商組合信楽会(滋賀県甲賀市信楽町、担当:株式会社山本園 山本 靖)と協力し、滋賀県甲賀市内の6つのお茶屋を巡る「近江・甲賀の茶めぐり 御煎印(ごせんいん)」を2025年10月31日(金)から2026年5月31日(日)まで販売します。
この「御煎印」は、日本五大銘茶を生み出した歴史あるお茶処・滋賀県甲賀市の特産品「土山茶」「朝宮茶」を広く知っていただくことを目的に企画した周遊型ラリーです。お茶畑が広がる風光明媚な土地で各店自慢の一煎茶とともに「御煎印」を集めていただくことで、地域の魅力を再発見し親しんでいただきたいと考えております。
「御煎印」は、甲賀市土山町内の近江製茶株式会社、丸安茶業株式会社、有限会社藤田製茶、株式会社マルヨシ近江茶、信楽町内の株式会社山本園、かたぎ古香園の6ヵ所のお茶屋で販売します。販売価格は1か所500円(税込)で、「御煎印」とお茶屋自慢の一煎茶がセットとなっています。
また、6カ所すべての「御煎印」を集めていただいた方には、もれなく信楽焼の箸置きをプレゼントします。詳細は、別紙のとおりです。

■「近江・甲賀の茶めぐり 御煎印」の特徴!
<歴史ある茶処をドライブしてコンプリート!>
甲賀市は「土山茶」「朝宮茶」という二大産地を有するお茶の名産地です。秋から春にかけて開催される本企画では、紅葉や桜など四季折々の自然を楽しみながら、1日で巡ることも、期間を分けてじっくり巡ることも可能です。

<今回は茶葉のカタチの御煎印!>
今回の御煎印はお茶の葉の形をした特別仕様で、お茶インクを使い購入日を記入します。ほのかな茶の香りもお楽しみいただけます。

<御煎印と一緒にお渡しする推し茶!>
各店舗の個性豊かな一煎茶と御煎印のセットで、昨年も多くの方にご好評いただきました。お茶の味の違いを楽しみながら、思い出に残る旅をお楽しみください。

<SDGs 捨てられてしまう茶葉から作ったお茶インク!>
製造過程で廃棄される茶葉の残渣をペースト化し、インクとして再利用しています。環境に配慮した取り組みの一環です。

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「御煎印」イメージ

【別紙】
近江・甲賀の茶めぐり「御煎印 (ごせんいん)」の販売について

1. 販売期間
2025年10月31日(金)~2026年5月31日(日)

2. 販売場所
<近江製茶株式会社> 滋賀県甲賀市土山町前野504 TEL.0748-67-0308
明治4年の創業以来近江の茶の産地問屋として、全国に近江の茶を販売しています。安心しておいしく楽しんでいただけるお茶をお届けしています。
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】 第3日曜日・年末年始

<丸安茶業株式会社> 滋賀県甲賀市土山町頓宮267 TEL.0748-67-0015
三百有余年の歴史と伝統を受け継いだ日本茶・ほうじ茶を生産。
開業して以来150年清浄な香りと深みある味をお届けしています。
【営業時間】平日8:00~18:00/日祝9:00~18:00
【定休日】 不定休

<有限会社藤田製茶> 滋賀県甲賀市土山町徳原155 TEL.0748-67-0172
祖父から引き継いだ昔ながらの栽培方法で健やかに育てています。ハートのお茶も人気です。親子で作る伝統の味をご賞味ください。
【営業時間】9:30~18:00
【定休日】 不定休

<株式会社マルヨシ近江茶> 滋賀県甲賀市土山町大野2723 TEL.0748-67-1333
近江土山頓宮産茶葉をはじめ、地元の茶園で摘み取られた茶葉を中心に季節ごと日本各地の茶畑から選りすぐりの茶葉を取り寄せ、時が培った熟練の「焙じ」の技でその茶葉が持つ美味しさを引き出しました。
【営業時間】9:30~18:00(喫茶10:00~18:00/LO.17:00)
【定休日】 元日(喫茶:火曜日)

<株式会社山本園> 滋賀県甲賀市信楽町上朝宮275-1 TEL.0748-84-0014
「近江の国 紫香楽朝宮の地」に茶の実が植えられてからおよそ1200年、山本園は、緑ふくよかな茶畑から味と香りをそのままに朝宮茶をお届けします。
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】 月曜日、第4火曜日

<かたぎ古香園> 滋賀県甲賀市信楽町宮尻1090 TEL.0748-84-0135
1200年の歴史ある朝宮の地で、1975年より農薬を一切使用せずに味と安心の願いを込めて栽培しています。
【営業時間】9:00~16:30
【定休日】 不定休

3. 販売価格
1ヵ所500円(税込) ※御煎印と一煎茶がセットの価格です。

4. 特典
6か所すべての「御煎印」を集めていただいた方には、もれなく信楽焼の箸置きをプレゼントします。
【引換場所】新名神高速道路土山サービスエリア コンシェルジュカウンター
【引換時間】9:00~18:00

5. 後援
甲賀市、甲賀市観光まちづくり協会、信楽町観光協会

◇お客さまからのお問合せ先
土山ハイウェイサービス株式会社
TEL.0748-66-1660 (9:00~20:00)
滋賀県甲賀市土山町南土山字尾巻甲1122番地74

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土山SA MAP

<参考>
土山茶(つちやまちゃ)
滋賀県甲賀市土山町周辺で栽培されている日本茶です。滋賀県内最大の栽培面積・生産量を誇ります。1356年に常明寺(現土山町)の僧純翁が京都の大徳寺から持ち帰ったお茶の種子を栽培したことが始まりとされています。
江戸時代に永雲寺の僧天嶺が茶を広く栽培し、村人や旅人に分け与えたものが東海道の街道名物「あけぼの茶」として有名になり、これが土山茶の礎となっています。幕末の開港後、茶は国内で生糸に次ぐ輸出品となり、1880年刊の滋賀県物産誌によると県下で最大の生産量を誇ったと言われています。1881年(明治14年)、土山村の茶業家によって土山茶会社が設立され、輸出用紅茶の品質向上と再製茶の直輸出販売により経営の安定化が図られました。 なだらかな丘陵地で長い日照時間と清水に恵まれて育ちます。長く分厚い葉肉で味・香りが濃く、同じ茶葉で二煎目もおいしく飲めるといわれています。

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土山茶

朝宮茶(あさみやちゃ)
滋賀県甲賀市信楽町朝宮周辺で栽培されている日本茶です。宇治(京都府)、川根(静岡県)、本山(静岡県)、狭山(埼玉県)と並んで日本五大銘茶の一つに数えられます。
日本最古級の茶産地である。805年に延暦寺開祖の最澄が茶の種子を唐から持ち帰り、朝宮の岩谷山に植え、815年に朝廷に献上するために始まったとされます。最古の史料として、室町時代の文明年間(1469年-1487年)に信楽荘の代官と土豪が領主の近衛家に茶を献上した記事があります。江戸時代には松尾芭蕉が甲賀市信楽町の朝宮を何度となく訪れた際に残した句「木隠れて 茶摘みも聞くや ほととぎす」の句碑があります。幕末の開港後、茶は国内で生糸に次ぐ輸出品となり、1880年刊の『滋賀県物産誌』によると土山地域に次ぐ生産量を誇りました。

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朝宮茶

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