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あなたはいくつわかる?Z世代が使う日本の恋愛用語
●相方
彼氏や彼女の呼び名のこと。
Z世代は「彼氏」や「彼女」ではなく「相方」と呼ぶ傾向があります。
対等な関係や「友達であり恋人」としての意味も含まれるんだとか…。😳
●あざとい
相手の気を惹くために、言動のなかで可愛らしさをうまく使いこなす小悪魔的な人のこと。
以前は、主に女性に対して使われることが多く、また、その計算高さからネガティブな印象を受ける言葉でしたが、現在ではポジティブな意味合いを含むこともあり、男女どちらに対しても使うようになりました。
例えば「あざと系男子」や「あざと可愛い」などが使われています。👏🏻
●蛙化現象
最近よく耳にする「蛙化現象」。🐸
「蛙化現象」とは、ずっと好きだった男性が振り向いてくれた途端、相手への興味を失ってしまう現象のこと。
片思いから両思いになると、突然 相手のことが嫌いになってしまうことを言います。
●シラフデート
お酒を飲まないデートのこと。💘
2022 年に Tinder が若者を対象に行った調査では、2021 年と比べて、25%以上がデート中にお酒を飲まなくなった(※1) と回答したんだそう。
さらに、メンバーの 72%(※2) がお酒を飲まない、あるいはたまにしか飲まないとプロフィールで表明していますよ。
●デレ期
友達から恋愛の移行期のこと。💞
もしくは恋愛中に訪れる、特定の相手に対して、愛情深い期間のこと。
デレデレしている期間ですね!
●沼
何かに熱中する、夢中になる、ハマる、のめり込む、没頭するという意味で用いられる表現。
恋愛の場面においては、抜け出せないほど誰かに夢中になることや、相手の魅力に引き込まれて抜け出せなくなることを表現するときに使います。
「相手を沼らせる」、「沼系男子」などがよく使われています。🤔
●優良物件
交際相手や恋人としてのスペックが高く、条件が優れている人のことを指します。
●リアコ
「リアルに恋している」の略。💘
手が届かないような存在や憧れの存在に、本気の恋心を抱いている状況を指す表現です。
「リア恋」とも呼ばれ、アイドルやYouTuberに向けられた好意が多い様です。
【番外編】片見月
日本で「お月見」は、“中秋の名月”や“十五夜”と呼ばれ、十五夜に次いで月が美しいとされる十三夜というものがあります。🎑
実は、このどちらかしか見ないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いこととされているんです。
2023 年の十五夜は 9 月 29 日(金)、
十三夜は 10 月 27 日(金)。
もし十五夜にデートできたなら、この言い伝えをきっかけに、続く十三夜もデートに誘ってみては?😌