本日、2 月 14 日はバレンタインデー!💘
そんな今回は、今日読んで欲しい「Tinderが送る、バレンタイン情報」を大特集!💝
人気講義「恋愛学」の森川友義教授が教える 「本命への正しいチョコの渡し方」から、日本と海外の Z 世代が使う“恋愛用語”もご紹介していきます。🇺🇸🇯🇵
目次
【Tinderがおくる】日本のバレンタイン、実は特殊?
Tinder Japan は今年、欧米と比較すると特殊な“日本のバレンタイン事情”に注目!🇺🇸
実は、日本と欧米とでは、バレンタインの文化も違っているんです。
欧米のバレンタインは…
欧米では、男性から女性へ感謝の気持ちとともに贈り物をするのが通例!😳
夫から妻へ、彼氏から彼女へプレゼントするだけではなく、父親から娘へプレゼントすることもあれば、職場で上司から部下へプレゼントすることもあるんだそう!!!
また、プレゼントは花束やカード、下着など様々で、必ずしもチョコレートとは限らないんです。
日本のバレンタインは…
一方で、日本 のバレンタインデーは、“女性から男性へチョコレートやプレゼントを渡す日”として定着していますよね。
「女性から男性へ告白する日・想いを伝える日」
とも捉えられる傾向があります。
また、渡す相手によって「本命」や「義理」と分ける考え方も日本特有なんですよ。🇯🇵
恋愛学の教授が教える !「本命への正しいチョコの渡し方」
本命相手にチョコレートを贈る方法として、非常に多くの女性が間違っているんだとか⁈😳
早稲田大学で大人気の講義、恋愛を科学的に分析する「恋愛学」の森川友義(もりかわ・とものり)教授に、恋愛学のスペシャリストの観点から「本命への正しいチョコの渡し方」に関する解説とアドバイスをいただきました。💞
今年のバレンタインは、正しい渡し方のテクニックを実践してみて..!
チョコレートには恋の媚薬が⁈
まず、チョコレートには恋愛感情を醸成する恋の媚薬が入っていることをご存じですか?😳
もしかしたら初めて聞く方の方が多いかもしれません。
その「恋の媚薬」とは、フェニル・エチル・アミン (=PEA)という脳内化学物質のこと。
PEA は神経刺激剤として脳を活発にする働きがあるんだそうです。👏🏻
つまり「吊り橋効果」 をもたらすということ!✨
人間が吊り橋の上のような場所で興奮状態におかれると、恋したときの興奮状態と錯覚し、 好きになってしまうことをこのように呼んでいます。🤔
PEA は興奮剤としての作用を起こして、心拍数を上げたり、体内のエネルギーを上昇させたりします。
そのドキドキが相手のことが好きだからドキドキしているのか、ドキドキしているから好きな証明なのか、脳が混乱してどっちか判断がつかず、その混乱で相手を好きになってしまうということです…。
チョコレートは目の前で食べてもらわなければならない
したがって、バレンタインデーで重要なのは、チョコレートは目の前で食べてもらわなければならないということ!🤎
女性がチョコレートを渡して、男性が「ありがとう」と言い、そのまま自宅に持ち帰るシチュエーションをよく耳にしますが…。
これは、相手を好きにさせるにはこれは間違った行為なんだそう!!!
また、必ず2人きりの状況をつくって渡すことも大重要。💝
目の前で食べてもらって、興奮状態にさせて、 恋の錯覚を起こしてもらわなければならないわけですからね。
せっかくあげたものを別の女性の前で食べられたら最悪です。💔
逆に、「義理チョコ」の場合は自分の目の前で食べさせてはなりません。💔
望まない恋愛感情を抱かれてしまうことになります…。
もし、目の前で食べてもらうことができない場合には、小さなカードをつけ加えておけば、あなたのことを思い出すので、それでも同じ効果があるとのこと!
ぜひ実践してみて♡
1955年12月21日群馬県生まれ。1979年 早稲田大学政治経済学部卒。1984年 ボストン大学政治学修士号取得。オレゴン大学政治学博士号(Ph.D.)取得。
その他:外資系銀行、総合商社、国連専門機関、外務省国連代表部、米国アイダホ州立ルイスクラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授等を経て、2004 年より早稲田大学国際教養学部教授。