
三友商事株式会社が、富士山頂の山小屋トイレにてオゾン除菌脱臭器「AIR BUSTER(エアバスター)」の設置と衛生環境改善に向けた現場検証を2年連続で開始しました。
富士山頂における衛生インフラ維持への挑戦
世界文化遺産である富士山では、近年の観光需要拡大に伴うオーバーツーリズムへの対応が喫緊の課題となっています。特に山頂周辺の山小屋では、限られた設備で多くの登山者を受け入れており、トイレの衛生環境や臭気対策の維持が重要なテーマです。三友商事株式会社は、こうした山岳環境における衛生課題の解決を目指し、2025年に続き2026年も現場検証を実施します。
標高3,776mの過酷な環境での運用検証
実証実験で使用される「AIR BUSTER(エアバスター)」は、酸素から生成されるオゾンの酸化力を利用した除菌脱臭器です。薬剤を使用せず、除菌・脱臭後に酸素へ戻る特性を持つため、環境負荷が少ない点が特徴となっています。しかし、標高3,776mの山頂は、地上の約6割という低い気圧や、発電機に依存した電力供給、強風による砂埃、急激な気温変化など、一般施設とは異なる過酷な環境です。昨年の検証では衛生環境の改善効果が確認された一方、こうした特殊環境特有の課題も明らかになりました。山小屋管理者からは継続的な効果への期待が寄せられており、同社は今回得られる知見を、山小屋だけでなく観光施設や避難所といった特殊環境での衛生整備にも役立てる方針です。
まとめ
三友商事株式会社は、富士山頂での2年連続となる現場検証を通じて、持続可能な衛生環境づくりを推進します。オゾン技術を活用し、今後も観光客が安心して過ごせる快適な環境整備に貢献していく考えです。








